芸術士のいる保育所

TAG | クリエイティブ

2019/02/26

※この募集は終了しました

放課後のクリエイティブで安全な居場所
芸術士のいる保育所に通っていたこどもたちも、今はきっと立派な小学生。みんな元気にしてるかな…楽しく学校行ってるかな…。そんな思いから夏休み講座を企画して、参加してくれた子たちのニコニコ笑顔がとても素敵な時間でした。
たまに下校途中に会う夏休み講座の子に「また遊びに来てね」って言える場所を作りたいと、放課後児童クラブをはじめたのは平成29年の秋。

お絵かき、工作、アート体験

この場所には、折り紙や絵の具、毛糸や紙コップなど工作の材料がふんだんにあります。
子どもたちは放課後、小学校からここへランドセルのままきます。
宿題が済んだら思いおもいにやりたいことを、大人も一緒に楽しんでいます。
土曜日や夏休みなどは芸術士と遊ぶ企画や遠足、広いシステムキッチンでおやつ作りなど、保護者も参加できるイベントを行っています。

スタッフの特技や興味をきっかけにイベントを組んで、一緒に楽しんでいる場面が多いです。

アーキペラゴのプロジェクトは芸術士活動をはじめ、海ごみ調査などの学習イベントなどがたくさんあるので、そこに児童クラブとして参加したり、そのノウハウを生かして児童クラブ向けの内容を考えたりしています。

家庭的で子どもがリラックスして過ごせる場所

アーキペラゴ放課後児童クラブは、子どもの定員が20名です。
少人数なので、大人の手はいくらでも出せます。とはいえ、不必要なことはしないように見守ります。でもね、上のフロアに事務所があるので、下から賑やかな声が聞こえてくると、「おやつ食べたの?」「給食なんだった?」なんて誰かれとなく子どもたちに声をかけにくるんです。その日の担当スタッフ以外にも大人がいるっていいですね。

最初はみんなはじめ

放課後児童クラブを運営するにあたり、スタッフは県の「子育て支援員研修」を受けました。基礎講習から専門講習まで、「子育て支援員」として全国で通用する修了証書を持っています。その後、より専門性を高める講習も受講しています。

研修では、他の児童クラブの方のお話から気づくことも多く、「おかえり」と子どもたちを迎え入れるようになったのもそこがヒントです。

はじめてこのお仕事に携わる場合、国の研修制度がありますのでご安心ください。

また、アーキペラゴのプロジェクトが多数ありますので、そのノウハウを生かした学童保育の企画・運営ができます。

働き方が選べます、常勤・パート
学童支援員に興味のある方、アート・アウトドア・クッキングを通して子どもたちと関わりませんか?

正職員、パートの雇用形態で募集しています。
ぜひ、見学にいらしてください。

[業務内容]
アート活動・アウトドア活動・食育活動等の体験を活かしたこどもの感性と想像力の保育、企画運営。

[応募資格]
創造的な保育活動ができること。

学童保育の企画・運営ができること。
土曜勤務可能であること。

※この募集は終了しました

[募集期間]随時

職種:学童支援員
雇用形態:正職員(週36時間180,000円〜週40時間200,000円)、パート(時給900円※長期休暇のみ)
採用人数:正職員1名、パート3名
待遇:交通費は当法人規定に基づく。条件を満たせば各種保険加入可。
勤務日・時間:協議の上決定。
[応募書類]
履歴書、職務経歴書
勤務日数・条件等は応相談。アーキペラゴにて面接を行います。

[問い合わせ]
NPO法人アーキペラゴ 電話087(813)1001

2013/12/25

去る11月に高松市美術館にて行った芸術士の活動報告展が帰ってきます!

場所:高松市役所1Fホール

期間:2014年1月20日(月)〜24日(金)

時間:午前8時30分から午後5時まで

内容:ドキュメントパネルを中心に、映像、作品など。

2013/12/2

高松市創造都市推進ビジョン

高松市が掲げる「創造都市推進ビジョン」について。

こちらからhttp://geijyutsushi.skr.jp/?p=3047

2013/12/2

高松市創造都市推進ビジョン

12/1の市報に、こんな記事が掲載されていました

高松市創造都市推進ビジョン

高松市の都市ブランドイメージの向上に取り組み、「瀬戸の都・高松」の魅力を全世界に発信していくための指針

いつの間にこんな素晴らしいものが…!!

住んでいる者にとっては自覚しにくいものです。

いやいや、私は高松が好きですし、何より「芸術士」がここにしか無いもので誇りに思っています!

[6つの主なプロジェクト]

交流空間…まちなかの公共空間で快適に交流できるとともに、海園・田園との結びつきを深め、都市全体の回遊のしやすさを高める。

食…健康や交流空間など多元的な観点から食について考え、複合的な社会課題の解決を目指す。

生活工芸…伝統工芸や民藝の価値を再認識しながら、高松ならではの生活工芸として、新たなものづくりにも価値を見出し、国内外に発信する。

祝祭…市民が参加したくなるイベント・祭の開催を通じて、地域力の向上に取り組み、おもてなしの心をもって国内外の誘客に取り組む。

国際会議…コンベンションや研修旅行、展示会などの誘致に取り組み、多くの人に高松の魅力を伝え、効果的なシティプロモーションにつなげる。

こども…子どもたちを、家庭だけでなく地域コミュニティや学校などが一体となって育むことで、創造性を発揮できる子どもに育てていく。

芸術士と呼ばれる保育所や幼稚園への芸術家の派遣は、全国で初めての先進的な取り組みです。

この「高松」ならではの取り組みが、やがてはまちを誇る「高松ブランド」として発信していけたら素敵なことです。

お手本となったレッジョエミリア市の様に、やがて「芸術士のいるまち高松」として、世界に注目される日が来る?!

それまでは、芸術士と子どもたち、保育所や幼稚園の先生方、保護者が力を合わせ、たくさんの素敵な体験とプロジェクトを積み重ねて準備しておかなければいけませんね。何より、芸術士もこのまちをつくるお手伝いをしている意識を持つと、がぜんやる気が出てきます!

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