芸術士のいる保育所

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2020/02/10

令和2年2月4日 三者会合

年に2回開催されます三者会合が高松市防災合同庁舎でありました。

市のこども園の職員、園の先生、芸術士が集い。今後の芸術士派遣事業について相互理解を深めるために行っています。

忙しい中、参加くださる園の先生方からは、いつも子どもたちのために何か園に持って帰れればという熱い思いが伝わってきます。

私たちも子どもたちのために、もっと充実した活動ができるように頑張りたいとおもいます。

2019/02/26

※この募集は終了しました

放課後のクリエイティブで安全な居場所
芸術士のいる保育所に通っていたこどもたちも、今はきっと立派な小学生。みんな元気にしてるかな…楽しく学校行ってるかな…。そんな思いから夏休み講座を企画して、参加してくれた子たちのニコニコ笑顔がとても素敵な時間でした。
たまに下校途中に会う夏休み講座の子に「また遊びに来てね」って言える場所を作りたいと、放課後児童クラブをはじめたのは平成29年の秋。

お絵かき、工作、アート体験

この場所には、折り紙や絵の具、毛糸や紙コップなど工作の材料がふんだんにあります。
子どもたちは放課後、小学校からここへランドセルのままきます。
宿題が済んだら思いおもいにやりたいことを、大人も一緒に楽しんでいます。
土曜日や夏休みなどは芸術士と遊ぶ企画や遠足、広いシステムキッチンでおやつ作りなど、保護者も参加できるイベントを行っています。

スタッフの特技や興味をきっかけにイベントを組んで、一緒に楽しんでいる場面が多いです。

アーキペラゴのプロジェクトは芸術士活動をはじめ、海ごみ調査などの学習イベントなどがたくさんあるので、そこに児童クラブとして参加したり、そのノウハウを生かして児童クラブ向けの内容を考えたりしています。

家庭的で子どもがリラックスして過ごせる場所

アーキペラゴ放課後児童クラブは、子どもの定員が20名です。
少人数なので、大人の手はいくらでも出せます。とはいえ、不必要なことはしないように見守ります。でもね、上のフロアに事務所があるので、下から賑やかな声が聞こえてくると、「おやつ食べたの?」「給食なんだった?」なんて誰かれとなく子どもたちに声をかけにくるんです。その日の担当スタッフ以外にも大人がいるっていいですね。

最初はみんなはじめ

放課後児童クラブを運営するにあたり、スタッフは県の「子育て支援員研修」を受けました。基礎講習から専門講習まで、「子育て支援員」として全国で通用する修了証書を持っています。その後、より専門性を高める講習も受講しています。

研修では、他の児童クラブの方のお話から気づくことも多く、「おかえり」と子どもたちを迎え入れるようになったのもそこがヒントです。

はじめてこのお仕事に携わる場合、国の研修制度がありますのでご安心ください。

また、アーキペラゴのプロジェクトが多数ありますので、そのノウハウを生かした学童保育の企画・運営ができます。

働き方が選べます、常勤・パート
学童支援員に興味のある方、アート・アウトドア・クッキングを通して子どもたちと関わりませんか?

正職員、パートの雇用形態で募集しています。
ぜひ、見学にいらしてください。

[業務内容]
アート活動・アウトドア活動・食育活動等の体験を活かしたこどもの感性と想像力の保育、企画運営。

[応募資格]
創造的な保育活動ができること。

学童保育の企画・運営ができること。
土曜勤務可能であること。

※この募集は終了しました

[募集期間]随時

職種:学童支援員
雇用形態:正職員(週36時間180,000円〜週40時間200,000円)、パート(時給900円※長期休暇のみ)
採用人数:正職員1名、パート3名
待遇:交通費は当法人規定に基づく。条件を満たせば各種保険加入可。
勤務日・時間:協議の上決定。
[応募書類]
履歴書、職務経歴書
勤務日数・条件等は応相談。アーキペラゴにて面接を行います。

[問い合わせ]
NPO法人アーキペラゴ 電話087(813)1001

2018/12/29

平成30年度 芸術士派遣事業活動報告

「きょうなにするん」展〜芸術士®との一日〜


昨年に引き続き高松市こども未来館で開催!

芸術士®によるギャラリートークを毎日実施します!!

「芸術士派遣事業」は、イタリアの教育「レッジョ・アプローチ」にヒントを得て、

2009年秋に高松市からスタートしたアートな保育支援です。

高松市が全国で初めて実施した芸術士派遣事業は今年度10年目を迎えました。

平成30年度は市内43施設に20人の芸術士が通い、ほぼ一週間に1度の活動日は、

それぞれの園で芸術士が子どもたちと共に多彩な出来事を展開しています。

今回の報告展は、その一日の出来事を43施設毎に展示します。

あの日の「きょう、なにするん」という一コマを振り返りご覧ください。

[会期]2019/2/6(水)~2/14(木)火曜休館、入場無料。

[開館時間]9:00~17:00(最終日~13:00)

[会場]高松市松島町1丁目15−1 高松市こども未来館1F多目的室

[主催]高松市、NPO法人アーキペラゴ

[問い合わせ]NPO法人アーキペラゴ TEL.087-813-1001

★  ギャラリートーク

各日11:00と13:00に芸術士がギャラリートークを実施します。

2015/01/23

芸術士とは、高松市が市内の公私立の保育所・幼稚園・こども園に派遣する芸術の専門家のこと。レッジョエミリアの幼児教育を参考にした高松市独自の事業で、自治体を挙げて保育所に芸術の専門家を派遣する取り組みは全国初。

平成27年度芸術士募集の為に、具体的な取り組みの紹介や素朴な質問にお答えする機会を設けます。

芸術士が集まる部屋にてざっくばらんに会を持ちたいと思っております。 どうぞお気軽にご参加ください。

【こんな人材を求めています】

アート活動を有し、こどもと創作活動ができる方。

2015年4月より一年間、高松市内保育所・幼稚園に週1回以上勤務可能な方

(自家用車をお持ちの方尚可!)

コミュニケーションスキルのある方

【応募条件】アート活動を有する方。または同等の活動経験のある方。

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【開催日時】

1. 1月31日(土)13:00〜15:00

2. 2月 7日(土)13:00〜15:00

【開催場所】四番丁スクエア/ 創造支援室1 芸術士部屋

〒760-0017 高松市番町1丁目5番1号 四番丁スクエア1F 芸術士部屋

【申し込み方法】参加希望者は、以下を明記の上お申し込み下さい。

参加はメールのみ受付ます。(申し込みは前日まで。)

【お問い合わせ】 NPO法人アーキペラゴ 芸術士事務局 info@archipelago.or.jp

・参加希望日(1月31日 or 2月7日)

・氏名

・メールアドレス

・住所

・電話番号

・専門(経歴を簡単に明記ください。)

当日、履歴書、ポートフォリオをお持ちください。

2014/10/9

「芸術士と語ろう 〜子どもたちの創造性を育む文化芸術の役割について〜」

保育士さん、研究者、保育関係者等々…たくさんのギャラリーに囲まれながら公開ワークショップとシンポジウムを実施しました。

参加してくださった皆様、ありがとうございます。

今回の交流をきっかけに、松戸市でも「芸術士」のような制度が広がることを願います!

実施の様子はこちら

せいとくアートランダムhttp://seitokubi.exblog.jp/22449100/#22449100_1

協力:聖徳大学短期大学部のCOC事業、全国大学造形美術教育教員養成協議会、松戸まちづくり会議(PARADISE AIR)、聖徳大学生涯学習研究所

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