芸術士のいる保育所

TAG | 秋田喜代美

2014/10/21

ARTが生み出す子どものチカラ レッジョ・アプローチ、日本の独自なアプローチと題し

高松の芸術士活動、シンフォニア保育園での実践のレクチャーを交えながら

保育とアートの関わりについて議論しました。

「なぜアートなのか」

芸術はナンセンスの世界。

アートは自由を保証する。

芸術経験を通して子どもたちを見守っていくことの意義、

現状の実践での難しさなどをテーマにお話をしました。

芸術士の取り組みを新しく知っていただくいい機会になったと共に

これを機に芸術士の様な活動が各地で広がっていけばいいなと願っています。

お越しいただいた皆様、ありがとうございました。

2014/10/9

『ARTが生み出す子どものチカラ

レッジョ・アプローチ、日本の独自なアプローチ』

主催:子ども未来塾

協賛・協力:タマダプロジェクトコーポレーション

■日時

2014年10月19日(日)

場所:東京都美術館講堂(上野)

12:00-16:30(開場11:30-)

第1部  レクチャー  芸術士のいる保育所 太田絵美子、阿部麻海

第2部  レクチャー  シンフォニア保育園 原田京子園長

第3部 鼎談     秋田喜代美、汐見稔幸、太田絵美子、阿部麻海、原田京子

第4部 まとめ       汐見稔幸

第5部 まとめ    秋田喜代美

料金  4000円(会員3500円) 学生3000円※当日学生証提示あり

お申込み、お問い合わせは

codomo.creative@gmail.comまで

【登壇者】

秋田喜代美(東京大学教授)

汐見稔幸(白梅学園大学学長)

太田絵美子(高松市芸術士、NPO法人アーキペラゴマネージャー)

阿部麻海(アーティスト、元高松市芸術士)

原田京子(シンフォニア保育園園長)

【司会】

白崎早映(アート教育プロデューサー)

笠原麻衣子(公立保育園保育士)

アトリエリスタと呼ばれる芸術の専門家が子どもたち向き合い創造力を刺激するレッジョ・エミリア・アプローチ。高松市は自治体として初めて、アーティストを通年で保育園・幼稚園に派遣する「芸術士のいる保育所」をスタート。そして、保育現場での豊かな経験を積んだART教育実践家が「ARTの時間」で子供達の元気や創造力を刺激する「シンフォニア保育園」。二つの実践事例の試みを通じ、日本独自の保育とARTが協働する理想の保育現場を、保育者と実践者の視点から考える。

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