芸術士のいる保育所

2012/05/29

【下笠居西部保育所での活動】布と出会う

昨年冬頃からの始めている取り組み「廃材」アート。企業や個人にこどもたちと遊べる素材の提供を呼びかけているところです。種類も少しずつですが集まってまいりました。

今回は、下笠居西部保育所からのつながりで提供いただいた、不要になったのぼり用の布での活動をご紹介します。

ナビゲーターは、村井芸術士。彼は独特な演奏やパフォーマンスを作品にしている作家です。

村井芸術士は、いきなり「布にお絵描きしよう!」ではなく、「まずは布に触れてみよう」からのアプローチをします。

白くて長~くて巻かれたもの。

トイレットペーパー?包帯??それとも、お布団?

コロコロ転がしたり まきまきになったり 引っ張ったり ゆらゆら揺らしたり お化けになったり…

自分たちに比べたら随分大きくて、長くて、白い。それなのに色んなかたちに動かすことができる。

こちらの二人は布が気に入ったようで、ここで絵本を読み始めました。

 

 

 

 

 

長~い長~い布との出会い。からだいっぱい、空間いっぱい、布とじゃれあって楽しそうな活動です。

これからこの布がどうなっていくのか。今後の展開に期待です。

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