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2015年12月5日(土)芸術士募集&派遣施設のための説明会
2015年12月5日(土)芸術士募集&派遣施設のための説明会
芸術士とは、高松市が市内の公私立の保育所・幼稚園・こども園に派遣する芸術の専門家のこと。レッジョエミリアの幼児教育を参考にした高松市独自の事業で、自治体を挙げて保育所に芸術の専門家を派遣する取り組みは全国初めてです。http://geijyutsushi.skr.jp
このたび、12月1日より開催する平成27年度高松市芸術士派遣事業活動報告展に合わせ、
平成28年度高松市芸術士派遣事業対象施設(市内の保育所、幼稚園、こども園)およびNPO法人アーキペラゴ契約施設(香川県内の私立幼稚園、保育園)への派遣芸術士募集のため、芸術士に興味のある方、芸術士として活動を希望されている方、派遣を検討されている施設に向けての説明会を行います。
どなたでもお気軽にご参加ください。
[募集説明会日程]
2015年12月5日(土)17:00~18:30※事前申し込みの上、ご参加ください。
会場:高松市昭和町1丁目2−20 高松市中央図書館3F 視聴覚ホール
[参加方法]
お問い合わせフォームより「12月5日芸術士説明会参加申し込み」と明記の上、以下項目を明記の上お申し込みください。
●芸術士に興味のある方、芸術士として活動を希望されている方
・氏名 ※作家名があれば本名も明記 および 所属団体名
・ふりがな
・住所
・年齢
・携帯電話番号
・メールアドレス
・専門
・活動経歴
・説明会で聞きたいこと
・説明会に参加される動機
●派遣を検討されている施設
・氏名 および 施設団体名
・ふりがな
・住所
・電話番号
・メールアドレス
・説明会で聞きたいこと
・希望する具体的な活動や関わり方などを簡単に
[業務内容]
アート活動の経験を活かした、こどもの感性と想像力の保育。絵画、彫刻、工芸、パフォーマンス等、専門は問いません。
職種:芸術士
雇用形態:契約社員(担当施設数による歩合制)
採用人数:1~4名程度
待遇:月額制(当法人規定に基づく。条件を満たせば各種保険対応)
交通費:含む
勤務曜日:1施設につき週1回。曜日は施設と協議の上決定。
勤務時間:9:00~16:00(休憩1時間)
契約期間:平成28年4月~平成29年3月末日
[応募資格]
アート活動を有していること 、こどもと表現活動ができること 、コミュニケーション能力があること、自家用車で通勤可能であること。
芸術士事務局 香川県高松市木太町2705−1 1F
Tel 070-5351-7708
※2017年6月に住所が変わりました
〒760-0062 香川県高松市塩上町1丁目2番7 ミユキビル1・2F
担当 太田
平成27年度参加施設と芸術士プロフィールを更新しました
平成27年度参加施設と芸術士プロフィールを更新しました
今年は更にバラエティ豊かな芸術士24人!(2名産休に入りました。現在正式には22名で活動しています。)
http://geijyutsushi.skr.jp/?page_id=702
高松市の委託事業では公私立40の保育所・幼稚園に出向き、毎週1回、子どもたちと造形活動や身体表現など様々な表現活動をしています。
また、委託事業以外の活動は坂出市、観音寺市、さぬき市(初!)、三豊市財田町にも広がっています。
http://geijyutsushi.skr.jp/?page_id=3432
今年も気づけば半分が過ぎようとしていますが
暑くなるこれからが楽しい本番!
今年も芸術士の活動をご期待ください^^
芸術士が松戸に出張します
今回高松からはマネージャー、東京から元芸術士の2名での参加です。 是非皆様お越しください。
芸術士・保育士・幼稚園教諭の懇談会を行いました。
芸術士・保育士・幼稚園教諭の懇談会を行いました。
1月24日に芸術士・保育士・幼稚園教諭の懇談会を行いました。
今回のテーマは、ドキュメンテーションワークショップです。
レッジョ・エミリア市の保育実践は、子ども中心でもなければ、保育者の指導中心でもない。カリキュラムは、子どもによって創出され、保育者によって枠付けられると言われるように、レッジョの保育者は、子どもの様子を注意深く観察し、精査することで、今後展開するかもしれない活動の道筋の様々な仮説を予測し、それに必要な素材や環境を準備しながら、カリキュラムをデザインしています。
芸術士派遣事業の始まりのヒントとなったレッジョエミリアのドキュメンテーションの実践を体験しその重要性を考察しました。
テーマは「こんな保育所・幼稚園・こども園あったらいいな」
園庭のお山の中にはこたつ部屋。
テントで暮らせたり。
ピンクのぞうさんを中心に、子どもたちが遊んでいます。
保育士さん、幼稚園の先生、芸術士が協力して、1枚の絵を描き上げます。2人1組ペアとなり、絵を描く役と記録する役を交互に実施します。終了後、記録状況の報告、実施の感想、意見交換を行いました。
さすが保育士さん。周りを見渡しリードしていましたし、
芸術士もアイデアの提案など、各自役割分担しながら和気あいあいと進行し、意見交換の活発な研修会となりました。
今回のワークショップの体験を元に、芸術士・保育士・幼稚園の先生とが恊働し、より活動を深めていけたらいいですね。