芸術士のいる保育所

2012/05/17

木材工場を訪問してきました。

側面に溝の入った角材片。乾燥による「割れ」を防ぐ為の処理だそうです。溝が一本入っているだけで、向きを色々組み合わせたら線路みたいにつなげて遊べるな~など、加工材をみているだけで色々妄想が膨らみます。

 

 本日、市議会議議員の春田さんのご紹介で、郷東町の太洋木材におじゃまさせていただきました。

ここは、県の木材産業協同組合理事長 樋口さんの工場です。組合では、『木材士』なる人が4名いらっしゃるそう。(「○○士」という響きには、何か親しみを覚えてしまいます。)木に親しんで欲しいという活動を色々なさっているなどのお話を伺ったあと、

いよいよ加工場に潜入…!!!

立派な木材があちこちに…

樋口さんは「これはスギや」

「これはヒノキや」と瞬時に種類を見分けます。

 

  この機械から                →→→                        ペラペラのカンナくずが生まれます。

 

 ちゃっかり分けていただきました。薄く透けていて、ほんのり木の香りがします。

 

太洋木材さん、見学を受け入れていただきありがとうございました。

今後も、芸術士の活動を広げるべく、素材についての勉強や工場訪問を重ねていきます。

ブログをお読みの方で、素材などに関しての情報のある方は是非お知らせください。こちらまで

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