芸術士のいる保育所

TAG | シンポジウム

2018/02/2

高松市こども未来館で「きょうなにするん」展がスタートしました!

初日1/28には、岡山大学の大橋功教授をお招きし、「芸術士ってなんだろう?」というテーマでシンポジウムを開催。たくさんのお客様が足を運んでくださいました。(今日から会場でシンポジウムの様子がご覧いただけるようになりました。)

「きょうなにするん」という言葉に象徴されるワクワク感。子どもたちの「入り口」を作って、一緒に表現の旅をする人、というキーワードが出てきました。

芸術士が行っている保育所の子どもたちも遊びに来てくれています。子どもたちは、会場内をくるくる回り、ロープをくぐったり登ったり、映像をじっと見て、音にびくんと驚いて笑ったり、写真の中の子どもたちを見て、クスクス楽しそう。プラネタリウムから出てきた子どもたちの目はいつにも増してキラキラ!

会期は残り4日!
2/5(月)まで!!!

高松市が全国に誇れる芸術士®派遣事業「きょうなにするん」展をお見逃しなく。映像で見る子供達の笑顔の輝きが、何よりもこの事業の大きな成果を物語っています。

2018/01/25

芸術士(R)とは、高松市が市内の公私立の保育所・幼稚園・こども園に派遣する芸術の専門家のこと。レッジョエミリアの幼児教育を参考にした高松市独自の事業で、自治体を挙げて保育所に芸術の専門家を派遣する取り組みは全国初めてです。

このたび、平成30年度芸術士派遣事業対象施設(市内の保育所、幼稚園、こども園)および近隣の保育園、幼稚園への派遣芸術士を募集します。

アート活動の経験を活かせるお仕事です。

子どもたちとアートな時間を満喫してみませんか。

絵画・造形・身体表現・音楽活動等、専門は問いません。

■アート活動を有し、子どもたちと創作活動ができる方

■2018年4月から2019年3月まで、高松市内および近隣の保育所・こども園・幼稚園に勤務可能な方

(自家用車をお持ちの方)

■アートを媒体にコミュニケーションの場を広げたい方

勤務日数・条件等は応相談。書類審査の上、面接と研修を行います。

[募集期間]

平成30年1月25日(木)〜平成30年2月13日(火)

[採用スケジュール]

1次選考(書類)平成30年2月中旬

2次選考(面接)平成30年2月下旬

採用決定 平成30年4月上旬

[業務内容]

アート活動の経験を活かした、こどもの感性と想像力の保育。

職種:芸術士

雇用形態:契約社員(担当施設数による歩合制)

採用人数:若干名

待遇:月額制(当法人規定に基づく。条件を満たせば各種保険対応)

交通費:含む

勤務曜日:1施設につき週1回。曜日は施設と協議の上決定。その他、月1回のMTG、報告展業務等を含む。

勤務時間:9:00~16:00(休憩1時間)

契約期間:平成30年4月~平成31年3月末日

[応募資格]

アート活動を有していること

こどもと表現活動ができること

コミュニケーション能力があること

自家用車で通勤可能であること

[応募書類]

・履歴書、職務経歴書

・  A4サイズポートフォリオ(活動経歴をまとめたもの)※ポートフォリオは返却いたしません。

※  平成30年2月13日(火)必着

※  書類は、「平成30年度芸術士応募書類在中」と朱書きの上、郵送してください。

[応募方法]

メールにて事前に申し込みの上、書類を郵送してください。

宛先:info☆archipelago.or.jp

※☆を@に変更ください。

※件名を「平成30年度芸術士応募」としてください。

申し込み項目

・氏名(作家名であれば本名も明記)

・ふりがな

・年齢

・携帯電話番号

・メールアドレス

・専門

・活動経歴

[募集説明会]

2018/1/28(日)10:00~11:30

シンポジウム「芸術士ってなんだろう?」にご参加ください。

http://geijyutsushi.skr.jp/?p=4201

事前申し込みは不要です。

[宛先・問い合わせ]NPO法人アーキペラゴ

〒760-0062 香川県高松市塩上町1丁目2番7 ミユキビル

TEL 087-813-1001

2018/01/25

平成29年度 芸術士派遣事業活動報告 「きょうなにするん」展のご案内

今年は高松市こども未来館で開催!
オープニングシンポジウムで芸術士がお話します!!

「芸術士派遣事業」は、イタリアの教育「レッジョ・アプローチ」にヒントを得て、2009年秋に高松市からスタートしたアートな保育支援です。

アーティスト「芸術士」が1年を通じて保育所・幼稚園・こども園に通い、造形や身体表現などのさまざまなアプローチでこどもの発想力や創造力を引き出すこのプロジェクトは、こどもと芸術士のセッションにより、大人の予測を超えた化学変化を続けています。

この報告展では、こどもの表現すべてを認め、見守り、成長に寄り添った芸術士と今年の活動に参加した40施設の児童、保育の専門家による記録を発表します。

きょうなにするん

この言葉に象徴されるような、毎週心をわくわくさせながら芸術士の時間を心待ちにしている子どもたちの姿と、固定されない多様なアプローチから生まれた素晴らしい可能性をぜひご覧ください。

[会期]2018/1/28(日)~2/5(月)火曜休館、入場無料。

[開館時間]9:00~17:00(最終日~16:00)

[会場]高松市松島町1丁目15−1 高松市こども未来館1F多目的室

[主催]高松市、NPO法人アーキペラゴ

[問い合わせ]NPO法人アーキペラゴ TEL.087-813-1001

★ドキュメンタリー上映

1/28(日)10:00~10:30

芸術士の活動に密着取材。それぞれの芸術士活動への想いが語られたドキュメンタリーを上映いたします。

★  シンポジウム「芸術士ってなんだろう?」

1/28(日)10:30~11:30

ゲスト:岡山大学教授 大橋功氏

登壇者:NPO法人アーキペラゴ代表理事 三井文博

芸術士 村井知之(パフォーマンス)

芸術士 Frida(ピアノ・うた)

芸術士 ミズカ(絵本、イラストレーション)

ファシリテーター:

NPO法人アーキペラゴ 太田絵美子(芸術士マネージャー)

現場で活躍する芸術士が日々感じていることを中心に、対談形式で活動現場のエピソードや本音を語ります。芸術士の役割、これからの保育の未来についてディスカッションします。

芸術士一同、みなさまのご来場をお待ちしております!

2014/10/21

ARTが生み出す子どものチカラ レッジョ・アプローチ、日本の独自なアプローチと題し

高松の芸術士活動、シンフォニア保育園での実践のレクチャーを交えながら

保育とアートの関わりについて議論しました。

「なぜアートなのか」

芸術はナンセンスの世界。

アートは自由を保証する。

芸術経験を通して子どもたちを見守っていくことの意義、

現状の実践での難しさなどをテーマにお話をしました。

芸術士の取り組みを新しく知っていただくいい機会になったと共に

これを機に芸術士の様な活動が各地で広がっていけばいいなと願っています。

お越しいただいた皆様、ありがとうございました。

2014/09/16

芸術士が松戸に出張します

芸術士が松戸に出張します。
今回、聖徳大学短期大学部のCOC事業、全国大学造形美術教育教員養成協議会、松戸まちづくり会議(PARADISE AIR)、聖徳大学生涯学習研究所の協力で、「芸術士と語ろう 〜子どもたちの創造性を育む文化芸術の役割について〜」と題して午前は公開ワークショップ(観覧予約制)、午後はシンポジウムを行います。
芸術士派遣事業を手がかりにパネリストである芸術士やコメンテーター、参加者と共に保育、造形教育、地域とアートなど、子どもたちの創造性を育む文化芸術の役割について皆さんと考えてみたいと思います。

今回高松からはマネージャー、東京から元芸術士の2名での参加です。 是非皆様お越しください。

「芸術士と語ろう 〜子どもたちの創造性を育む文化芸術の役割について〜」
日時 平成26年9月23日(祝・火)
■午前の部 「子どものアート研究会」
内容:「色を感じる」
高松市芸術士による松戸の保育士、学生のための公開ワークショップ。
芸術士のこれまでの実践で、屋内外問わず色々な素材を持ち込み、アトリエ的なスペースを設けこどもたちが自由に表現できるスタイルがあります。
今回は、松戸中央公園を舞台に色水をビニール袋につくり、インスタレーションのような活動を参加者と自由に展開して行く活動を予定しています。(雨天の場合 大学7232教室)。
是非、御予約の上御観覧お願いします。
・時間 10時〜11時30分
・コーディネーター 北沢昌代(聖徳大学短期大学部 専任講師)
・講師       太田絵美子(高松市芸術士・NPO法人アーキペラゴ)
阿部麻海 伊藤修子(元高松市芸術士)
・ 観覧希望 先着15名 要予約 観覧無料
予約は聖徳大学美術研究室迄 047-365-1111(大代) (担当 北沢、大成)
・会場 聖徳大学7号館 7232教室 ※アクセスはこちらをクリック!


■午後の部 シンポジウム「芸術士の見たレッジョ・エミリア〜松戸で芸術士派遣事業を考える〜」
内容:高松市芸術士派遣事業の概要。芸術士が見たレッジョ・エミリアの報告。松戸市のアートプロジェクト「暮らしの芸術都市」と芸術士派遣事業の可能性、教育機関との連携の意味等を実践事例を手がかりに、まちづくりの観点も交え参加者と共に協議します。
※午後の活動は予約不要です。
・ 時間 13時開場 13時30分開演~16時30分
・コーディネーター 大成哲雄(聖徳大学 准教授)
・パネリスト    太田絵美子(高松市芸術士・NPO法人アーキペラゴ)
阿部麻海 伊藤修子(元高松市芸術士)
・コメンテーター  三澤一実(武蔵野美術大学 教授・
椨瑞希子(聖徳大学大学院 教職研究科 教授・保育学 )
庄子渉(松戸まちづくり会議 「暮らしの芸術都市」
定員 100名(先着)
会場 聖徳大学1号館 香順メディアホール
※アクセスはこちらをクリック!
参加費 無料 予約不要
主催 聖徳大学短期大学部COC事業
共催 全国大学造形美術教育教員養成協議会

松戸まちづくり会議(PARADISE AIR
問い合わせ ・聖徳大学美術研究室
047-365-1111(大代・担当 北沢 大成)
・松戸市文化観光課 047-366-7327(臼井)
■意見交換会
芸術士を囲んでシンポジウム参加者と共にカフェ方式で意見交換会を行います。
これからの造形教育、地域活性化等について考えてみましょう。
16時40分〜17時40分
・司会 北沢昌代(聖徳大学短期大学部専任講師)+地域代表(予定)
・会場 1号館 1054教室
・主催 聖徳大学短期大学部COC事業
・共催 全国大学造形美術教育教員養成協議会
松戸まちづくり会議(PARADISE AIR)
・協力 聖徳大学生涯学習研究所

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