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芸術士が松戸に出張します
今回高松からはマネージャー、東京から元芸術士の2名での参加です。 是非皆様お越しください。
平成25年度活動報告展冊子を公開いたします
平成25年度活動報告展冊子を公開いたします
http://geijyutsushi.skr.jp/?page_id=3167
平成25年度の芸術士活動を写真と文章で記録したドキュメンテーションをPDFで公開いたします。
高松市は全国に先駆けて、「芸術士」と呼ばれる豊かな表現力や専門知識を持ったアーティストを継続的に保育所に派遣する事業を行っています。近年注目を集めている、イタリアの「レッジョ・エミリア・アプローチ」という幼児教育の考え方を参考にスタートしたこの取り組みは全国的にも初めてで、関係者からの注目度の高い事業です。
2013年度は市内の保育所・幼稚園・こども園27か所で14名の芸術士が活動いたしました。
皆さまに高松市の芸術士活動を知っていただき、更に活動が広がることを願います。
26年度の募集を終了しました。
平成26年度高松市芸術士派遣事業の
芸術士
マネージャーアシスタント
ディレクター、デザイナーの募集を終了いたしました。
たくさんのご応募に感謝いたします。
これに恥じないよう、これからも「これぞ芸術士!」という活動をたくさん作っていきたいと思います。
今後も芸術士活動の応援をよろしくお願いします!!
【マネージャーアシスタント募集】※終了しました
※この募集は終了しました
芸術士では、新たに
アートマネージャーアシスタント
アートディレクター
デザイナー
の募集をいたします。
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この事業は、日本の自治体で初めて、北イタリアの都市レッジョエミリアの幼児教育モデルを参考に2009年秋にスタートしました。芸術士とその周りのメンバーは、これまで4年半の実践の中で試行錯誤を重ねながら、活動を続けてきました。
高松が掲げる創造都市ビジョンには、「こども」というテーマが含まれています。高松の人口は42万人。高松の田舎すぎない適度なコンパクトさと、人と人のつながりが持ちやすい程よい距離感のコミュニティが、この芸術士の様な活動が根付く理由のひとつなのかも知れません。芸術士活動は、瀬戸内の穏やかなで寛容な気候と人の魅力を発信・伝承すべく、大都市にはない「高松らしさ」を未来の子どもたちに伝えていく活動です。
【業務内容】
・芸術士派遣事業のマネジメント業務全般
・web運営、広報活動
・芸術士展覧会、活動報告冊子・広報制作物の制作・進行
・芸術士各種デザイン企画・制作業務
【雇用形態】
フルタイムもしくは出来高制。能力に応じ相談。
【募集期間】 平成26年2月14日〜3月14日
【試用期間】 平成26年3月1日〜
【雇用期間】 平成26年4月1日〜
【こんな人材を求めています】
・全国初の芸術士活動を広く発信する熱意のある方
・問題解決能力のある方
・コミュニケーション能力のある方
・思考的・物理的整理整頓が得意な方
・メール、電話対応、書類作成(Exel Word)
・Illustrator,Photoshop,印刷物制作,webスキル
【好ましい条件】
・アートマネジメント経験者
・事務、企画、制作経験2年以上
【申し込み方法】
以下を明記の上、書類を郵送にてお申し込み下さい。(当日消印有効)
また、問い合わせはメールのみの受付ます。
NPO法人アーキペラゴ 芸術士事務局 太田絵美子 info@archipelago.or.jp
・氏名
・メールアドレス
・住所
・電話番号
・所属、経歴
【提出書類】
履歴書、志望動機、ポートフォリオ (ポートフォリオは後日返却いたします。)
※封筒に履歴書在中と朱書
芸術士・保育士・幼稚園教諭の懇談会を行いました。
芸術士・保育士・幼稚園教諭の懇談会を行いました。
1月24日に芸術士・保育士・幼稚園教諭の懇談会を行いました。
今回のテーマは、ドキュメンテーションワークショップです。
レッジョ・エミリア市の保育実践は、子ども中心でもなければ、保育者の指導中心でもない。カリキュラムは、子どもによって創出され、保育者によって枠付けられると言われるように、レッジョの保育者は、子どもの様子を注意深く観察し、精査することで、今後展開するかもしれない活動の道筋の様々な仮説を予測し、それに必要な素材や環境を準備しながら、カリキュラムをデザインしています。
芸術士派遣事業の始まりのヒントとなったレッジョエミリアのドキュメンテーションの実践を体験しその重要性を考察しました。
テーマは「こんな保育所・幼稚園・こども園あったらいいな」
園庭のお山の中にはこたつ部屋。
テントで暮らせたり。
ピンクのぞうさんを中心に、子どもたちが遊んでいます。
保育士さん、幼稚園の先生、芸術士が協力して、1枚の絵を描き上げます。2人1組ペアとなり、絵を描く役と記録する役を交互に実施します。終了後、記録状況の報告、実施の感想、意見交換を行いました。
さすが保育士さん。周りを見渡しリードしていましたし、
芸術士もアイデアの提案など、各自役割分担しながら和気あいあいと進行し、意見交換の活発な研修会となりました。
今回のワークショップの体験を元に、芸術士・保育士・幼稚園の先生とが恊働し、より活動を深めていけたらいいですね。
【平成25年度活動報告展】高松市役所に展示します
高松市創造都市推進ビジョン
高松市創造都市推進ビジョン
12/1の市報に、こんな記事が掲載されていました
高松市創造都市推進ビジョン
高松市の都市ブランドイメージの向上に取り組み、「瀬戸の都・高松」の魅力を全世界に発信していくための指針
いつの間にこんな素晴らしいものが…!!
住んでいる者にとっては自覚しにくいものです。
いやいや、私は高松が好きですし、何より「芸術士」がここにしか無いもので誇りに思っています!
[6つの主なプロジェクト]
交流空間…まちなかの公共空間で快適に交流できるとともに、海園・田園との結びつきを深め、都市全体の回遊のしやすさを高める。
食…健康や交流空間など多元的な観点から食について考え、複合的な社会課題の解決を目指す。
生活工芸…伝統工芸や民藝の価値を再認識しながら、高松ならではの生活工芸として、新たなものづくりにも価値を見出し、国内外に発信する。
祝祭…市民が参加したくなるイベント・祭の開催を通じて、地域力の向上に取り組み、おもてなしの心をもって国内外の誘客に取り組む。
国際会議…コンベンションや研修旅行、展示会などの誘致に取り組み、多くの人に高松の魅力を伝え、効果的なシティプロモーションにつなげる。
こども…子どもたちを、家庭だけでなく地域コミュニティや学校などが一体となって育むことで、創造性を発揮できる子どもに育てていく。
芸術士と呼ばれる保育所や幼稚園への芸術家の派遣は、全国で初めての先進的な取り組みです。
この「高松」ならではの取り組みが、やがてはまちを誇る「高松ブランド」として発信していけたら素敵なことです。
お手本となったレッジョエミリア市の様に、やがて「芸術士のいるまち高松」として、世界に注目される日が来る?!
それまでは、芸術士と子どもたち、保育所や幼稚園の先生方、保護者が力を合わせ、たくさんの素敵な体験とプロジェクトを積み重ねて準備しておかなければいけませんね。何より、芸術士もこのまちをつくるお手伝いをしている意識を持つと、がぜんやる気が出てきます!